誕生から約半世紀の時が経った今なお世界中の時計ファンを魅了している。

 「ロレアート」は、真円と八角形を組み合わせたベゼルを特徴とするジラール・ペルゴの代表的コレクションだ。ケースとブレスレットが一体化したフォルムは、この時計が誕生した1970年代に興った“ラグジュアリースポーツ”の流れを汲んだ造形となり、誕生から約半世紀の時が経った今なお世界中の時計ファンを魅了している。

今回、新たに発表された 「ロレアート 38mm コッパー ダイヤモンドベゼル」は、2022年に発売された「ロレアート 38mm コッパー」の成功を受けて開発されたものだ。本機の見どころは、合計56個ものダイヤモンド（～0.90ct）がセッティングされた贅沢なベゼルとなる。ベゼルのそれぞれの角には8個の大きめのダイヤモンド、その間には小さめのダイヤモンドが施され、「ロレアート」というモデルの個性をエレガントにアピール。ポリッシュ仕上げを施した一体型ブレスレットのセンターリンクが、さらにダイヤモンドの輝きを引き立てており、モデル全体の美しさと存在感を強調する。

クル・ド・パリ装飾を施したコッパーカラー文字盤

38mm径のスマートなステンレススチール製ケースには、伝統的なクル・ド・パリ装飾を施したコッパーカラースーパーコピー 時計文字盤をセット。複数のピラミッドを並べたような古典的なパターンが文字盤に立体感を与えており、角度によってコッパーカラー、オークル、同系色のバーントオークルなどさまざまな色合いの変化が楽しめる。また、コッパーカラーと調和するように、秒針はゴールドカラーで、12時位置にある同系色のブランドロゴとの相性も抜群。デイト表示の日付はコッパーカラーのディスクにホワイトの数字で示され、文字盤全体の完成度を高める絶妙なディテールとなっている。インデックスはバトン型の時針と分針に合わせたデザインで、2つの針とインデックスには蓄光塗料が塗布されるため、暗所での視認性もしっかり確保する。

厚さわずか10mmのスリムボディには、自動巻きムーブメント、キャリバー GP03300を搭載。シースルーケースバック仕様のため、時計を裏返せば、地板のペルラージュ仕上げを始め、その他のパーツにも面取り、鏡面仕上げ、サテン仕上げ、スネーリング、サンレイ仕上げなど、多彩なエングレービングが施されたムーブメントの姿が鑑賞可能。中でも、ブリッジの直線状のコート・ド・ジュネーブ、ピンクゴールドのローターの円弧状のコート・ド・ジュネーブ装飾はジラール・ペルゴらしい繊細で美しいディテールとして必見である。

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参考記事：http://dondakopi.bangalog.com/