時計作りの腕を磨いて独立しプリムヴェールを制作するまでに至った経歴にも迫ります。
年ごとに文字盤やケース、仕上げに挑戦するイヤーモデルとして制作される「プリムフェール」、今年2025年はは白色のクリームエナメル文字盤モデルとシャンルベ技法によるインデックスと深紅のエナメルが特徴的な「ガーネット」です。
元々のダイヤルも凹状に彫りこんだ金属のブライトリング時計コピー基材にエナメルを流し込んで焼成させるシャンルベ技法で作られていましたが、「ガーネット」では同様の手法でローマンインデックスの文字やミニッツ・セコンドインデックスのドットも制作することに挑戦しました。
素材自体は無彩色だそうですが、ケースの色が写り込んでいるのか暖色を感じます。
インデックスを転写印刷していたモデルでもインクにはエナメル素材を使い、転写後に焼成させることで「文字盤本体と同じ耐久性」を与えていましたが、今回のものはまた違った魅力に仕上げました。
シャンルベ技法でサブダイヤルを別体で制作して組み合わせるため、スモールセコンドに基材の金属が見え、外見上の特徴になっています。
「百聞は一見に如かず」ではないですが、言葉で説明するよりもぜひ実機を見て感じてほしい、と伝えてきましたが、今回関口氏が来日、お披露目イベントが行われることが決定しました。
貴重な今までの作品も見ることができるほか、WMOとのコラボレーションとして、不肖わたくしCCFanが関口氏と対談させていただき、単身スイスに渡り、時計作りの腕を磨いて独立しプリムヴェールを制作するまでに至った経歴にも迫ります。
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