タグ・ホイヤーの新作「カレラ クロノグラフ」がかっこいい!
タグ・ホイヤーより、新作「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ」と「タグ・ホイヤー カレラ トゥールビヨン クロノグラフ」が発表された。本作は2023年に、同コレクションで打ち出されたグラスボックス風防と、鮮やかなグリーンカラー文字盤をまとった意匠を特徴とする。なお、この独特の色調は21年に限定モデルで、そして23年にレギュラーモデルでタグ・ホイヤーが採用してきており、1920年代から60年代にかけてのモーターレース時代、塗装に用いられたヴィンテージグリーンを再現している。
新作のひとつは、「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ」だ。しかし、旗艦モデルに代表されるような、3つのインダイアルを備えたスタイルではない。本作は、タグ・ホイヤーが製造していた「DATO」の中でも、1968年製モデルをインスパイアし、3時位置の30分積算計に加えて、9時位置にデイト窓を配した意匠となっているのだ。
2023年に打ち出された、“グラスボックス”スタイルも大きな特徴であろう。1960年代のオールドウォッチに見られた、ドーム型に盛り上がった風防をサファイアクリスタルガラスで再現しており、また、ベゼルを廃することで、サーキュラーサテン仕上げのグリーン文字盤が際立つ意匠となった。滑らかなカーブを描くフランジや、ロジウムメッキ加工されたインデックス、針と相まって、洗練されたデザインと視認性といった実用性を両立している。
参考記事:https://www.koukyuutokeikopi.com/
シースルーバックからは、シールド型ローターや、コート・ド・ジュネーブが施されたブリッジがのぞく。
裏蓋はシースルーで、約80時間のパワーリザーブを備えた自動巻きムーブメントCal.TH20-07がのぞく。タグ・ホイヤーの象徴的なシールド型ローターを観賞できるのも、本作の見どころのひとつだ。
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