勝ち取った真の偉業や生涯の冒険に挑む勇気の貴重さを呼び起こします。
過酷な24時間、総走行距離3,988kmを走りぬいた末、ローラン・フェリエ、フランソワ・セルヴァナン、フランソワ・トリスコーニの3人は、伝説のル・マン 24時間レースで総合3位に入賞しました。アマチュアドライバーとしてレースに挑んだ3人は素晴らしい偉業を成し遂げましたのです。この栄誉を称えてトロフィーが授与されましたが、もうひとつ特別な贈り物がありました。それは1本の腕時計でした。そのとき、彼らにはより大きな夢 ― 伝統的な価値観、時計への情熱、そしてエレガンスを貫く時計ブランドを立ち上げるという夢が芽生え始めたのです。こうして1979年6月10日、後に創業されるブランドの最初の礎が置かれます。 控えめな文字盤とは対照的にこの新しいバージョンはケースとブレスレットを含め、全体が5Nレッドゴールドで統一されています。幾重もの曲線の組み合わせで構成されたフォルムは、記憶に刻まれた伝説のレースのあらゆるディテールを体現しています。またゴールドの気高さが、勝ち取った真の偉業や生涯の冒険に挑む勇気の貴重さを呼び起こします。 5Nレッドゴールド製のインデックスと針には、ホワイトのスーパールミノバが塗布されています。6時位置にはスネイル仕上げを施したスモールセコンドが配され、パウダーグレーの目盛りがアクセントになっています。ローラン・フェリエのすべてのコレクションと同様に、文字盤の視認性は重要な要素です。パウダーグレーのミニッツトラックが視認性を最大限に高めています。そしてロゴとセンターのクロスラインが調和しています。 レーシングカーのエアロダイナミクスから着想を得たスポーツ・オート 79のデザインは、丸みのあるカーブとしなやかなラインの巧みな組み合わせが特徴です。直径41.5mmの5Nレッドゴールド製ケースは同じ素材で作られた一体型ブレスレットが組み合わされています。ローラン・フェリエは、丸みを帯びたトノー型のミドルケースに、スクエアモデルのクッション型のシルエットを彷彿とさせる柔らかいフォルムのベゼルをさりげなく重ね合わせました。 ケースの各面にはブランドのこだわりである仕上げ処理が施されています。側面をポリッシュ仕上げにしたベゼルの表面にはサーキュラーサテン仕上げが施され、垂直サテン仕上げのミドルケースとコントラストを織り成しています。3連のメタルブレスレ...